さて、vol.1の続きです!
材料
・ニトリの椅子(ニトリじゃなくてもいいと思います)
・5点ベルト(Amazonで注文しました)
・道具としてペンとハサミ
ニトリの椅子は、こちらです。2,772円(税込3,049円)。
特に子ども用とかじゃないので、普通に私も座れます。
このスッポリ包み込むような形のおかげで、体幹がグラグラで横ブレしやすい次郎でも安定して座れる気がします。(背中が丸くなるのは気になるけれど)

5点ベルトはAmazonで購入しました。

私が購入したときは税込1,799円。
左上の「2019新しい」という怪し〜い日本語にちょっと不安を感じましたが、ちゃんとしっかりした作りです。
これを、ニトリの椅子に取り付けます。
ベルトを通す穴を開けます

実際に座らせてみて「この辺にベルトがあるといいな」と思うところにペンで印をつけます。5点ベルトなので5つぶんの印を。
そこをハサミで切ります。ちょきちょき。

印と平行してもう1本同じサイズの穴を切ります。穴と穴の間は狭いと破れそうな気がして、1.5センチくらい開けました。

その穴にベルトを通していきます。表から裏へ、裏から表へ。そして長さを調節するだけ。簡単〜。

ベルトを5点通すと↓こんな感じです。(大丈夫、犬は寝てるだけです、生きてます。)

あっという間にできました!
実際に座らせるとこの画像のとおり。

ちなみに、マスコットたちが載っている黒い布は「トイクロス」といいまして、マジックテープがくっつく布です。次郎が持っている「おさるのジョージ」の背中にマジックテープが貼り付けてあるのがわかるでしょうか?(手芸用ボンドで貼り付けただけです。)
これで、マスコットを落としてしまうことを防げます。持って帰る時もこのままくるっと巻いて、バッグに入れれば失くさない!
次郎くんは顔はおっさんぽいのですが、かわいいぬいぐるみ系が大好きなんですよ、おほほ。
実際に使ってみて
VOL.1でも書きましたが、あくまでも一時的に座らせておくための椅子です。軽くて持ち運べるぶん、不安定で倒れやすいので心配すぎて目を離すことはできません!
でも他のママに「抱っこしててくれる?」って頼むのは気がひけるけども
「椅子が倒れたりしないように見守っててくれる?」とは頼みやすいので
自分がトイレに行きたいときなんかには「椅子があってよかった〜」と思いました。
こういう軽い椅子ってあると便利なのに、肢体不自由児用のが重い椅子ばかりなのは、安全面を考えてのことなんでしょうね。作ってみて、そう感じました。
だから、あくまでも目を離さずに心配しながら使ってみようと思います!


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